Taub Therapy =CIセラピーは実際にどんな風に行われているか

1.CI セラピーとは?

Constraint-Induced Movement Therapy を略してCIセラピーは、脳卒中の後遺症に対する機能回復訓練の新しい試みであり、現在アメリカ合衆国アラバマ州バーミングハムのアラバマ大学に於いて一般の患者に対して広く開放されている。

CIセラピーは、脳の主だった疾患である脳卒中、外傷性脳障害などによって障害を受けた脳に対して「脳が自分自身で再結線する」ことを脳に教え込む治療の一種である。

この治療は、エドワードターブ博士と彼の共同研究者によるこのアラバマ大学病院内での研究に基づいて行われている。この研究は、患者が体の障害を受けた側を動かす能力を改善することを学び取り、そして「主として健全なほうの手足頼りきることを止める」ことができるということを証明した。治療を受けた大多数の患者がこの療法によって、障害を受けた手足の動作の質を著しく改善し、日常生活における障害を受けた手足を使用する度合いを増加させた。それは、脳の組織と、機能に顕著な変化をもたらす事を示した唯一のリハビリ・テクニックである。